猛暑の中福知山城に行きました
石造の橋を渡った後に龍の石畳があり
臥龍城の入り口らしいなあと思いました
明智光秀が築城したそうです


🏯福知山城の基本情報
• 所在地:京都府福知山市
• 別名:臥龍城(がりゅうじょう)
• 築城年:1579年(天正7年)
• 築城者:明智光秀(あけち みつひで)
🔷築城の背景と歴史
■ 明智光秀と福知山城
• 福知山城は、織田信長の家臣であった明智光秀によって1579年に築かれました。
• 当時、光秀は丹波攻略を命じられており、その拠点としてこの地に築城しました。
• 丹波地方を平定した光秀は、この地の治水や城下町の整備にも力を入れ、善政を敷いたと伝えられています。
• 光秀は領民の信頼も厚く、現在でも福知山では「明智光秀=善政の武将」として人気があります。
■ 江戸時代以降の福知山城
• 江戸時代に入ると、福知山藩の藩庁として城は引き継がれます。
• 何度か城主が交代しましたが、福知山藩として幕末まで続きました。
• 明治維新後、**廃城令(1873年)**によって天守などの建物は破却されました。
🔶再建と現在の福知山城
• 1986年(昭和61年)に天守閣が木造で再建され、現在は郷土資料館として一般公開されています。
• 城内には、明智光秀に関する資料や、城下町の歴史にまつわる展示が行われています。
• 天守からは福知山市街を一望でき、春には桜の名所としても知られています。
• 明智光秀公を祀る「御霊神社」も城近くにあり、ファンには人気のスポット。
• 「福知山光秀ミュージアム」が特別展示されることもあります(大河ドラマ『麒麟がくる』放送時など)。
• 福知山駅からも比較的アクセスしやすく、日帰り旅行にも最適な観光地です。
📝まとめ:福知山城の魅力
特徴 内容
築城者 明智光秀
歴史的背景 織田信長の丹波攻略の拠点
現在の姿 再建された天守と資料館
観光の見所 天守からの眺望、光秀ゆかりの地、桜の名所
コメント