実家訪問

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伊勢赤福朔日餅を実家に届けました。

80を過ぎた母が目を細めて受け取り、珍しいものをありがとうと言ってくれました。

父が亡くなり一人暮らしの母は行く度に小さくなるようです。

最近は持病のリュウマチもひどくなり、缶の蓋もあけられないようになっているのです。

まるで、風の谷のナウシカが働き者の手だと言ったあの手のようです。

一人暮らしの方が気楽だといいますが、少し心配になっています。

でも2週間に一度は買い物に連れて行くし、孫や父の姉妹からも電話があるみたいで

寂しくはないのだといいます。

もう少し、気楽にいてほしいと思ってます

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