三重県名張市赤目四十八滝

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当日はいい天気でしたが、とても涼しく感じられました

普段、ヨガしかしてなくて体力に自信がなかったのですが

友達の勧めもあり、ハイキング気分で挑戦しました

九月前半、まだ蝉の声が響く川に沿って奥へと進みます

道は整備されていて、歩きやすいのですが

時折濡れた岩を踏む場所があり、やはり

滑りやすい靴では歩きにくい道です

でも家族連れや、愛犬を連れている方々が多くいました

川の流れや滝を見て癒されながら進みます

異世界に迷い込んだかのようでした、川には巨岩が溢れ

その間を水が流れています

自分の小ささを痛感します、同時に自然の大きさを感じられました

名張市の「赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)」は、三重県を代表する美しい滝が連なる景勝地で、自然の美しさと神秘的な雰囲気が魅力です。この滝群は、名張川上流の赤目渓谷に位置し、大小様々な滝が連続して流れ落ちる風景が見られます。

赤目四十八滝の特徴

  1. 四十八滝の名前:
  • 「四十八滝」という名前は、実際に48の滝があるわけではなく、「数えきれないほどの多くの滝」という意味を表しています。赤目渓谷には大小さまざまな滝があり、その美しさから、古くから多くの人々に愛されてきました。
  1. 代表的な滝:
    赤目四十八滝の中でも、特に有名な滝は以下のようなものがあります。
  • 不動滝:高さ15mで赤目渓谷の象徴とも言える滝。清らかな水が岩を滑り落ちる姿が美しい。
  • 千手滝:落差約15mで、水が岩の壁を何本にも分かれて流れ落ちるさまが手を広げたように見えるため、この名前がつけられました。
  • 布曳滝:幅広く水が流れる滝で、まるで布が風に舞うかのように見えることから名付けられました。
  • 竜ヶ壺:滝壺が深く、神秘的な雰囲気を持つ場所です。
  1. 自然と忍者の関わり:
  • 赤目四十八滝周辺は、かつて伊賀忍者の修行場でもあったと言われています。険しい地形や豊かな自然環境が忍者の訓練に適していたため、今でも忍者と関連する観光アクティビティや資料館があり、忍者文化に触れることができます。
  1. 季節ごとの魅力:
  • 春は新緑、夏は清涼感溢れる滝の流れ、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとに異なる顔を見せます。特に、秋の紅葉シーズンには多くの観光客が訪れ、渓谷が色鮮やかな紅葉で彩られます。
  1. ハイキングコース:
  • 赤目四十八滝は、滝沿いに整備されたハイキングコースがあり、全長約4kmの道のりを滝を見ながら散策することができます。初心者でも楽しめるルートがあるため、観光としても気軽に訪れることができます。

観光のポイント

  • アクセス: 名張駅からバスで約40分の場所にあり、比較的アクセスが良い観光地です。
  • 忍者体験: 赤目四十八滝の周辺では、忍者に関連する体験施設やイベントもあり、家族連れや外国人観光客にも人気です。

赤目四十八滝は、自然の美しさに加えて、歴史や文化も感じられる場所で、訪れる人々を魅了し続けています。

一番奥までは残念ながら行けませんでしたが

半分以上は行けたかなと思います

体力をつけて制覇しにまた、行きたいです

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